第7回 愛犬も家族も快適な、ペットと共存できるリフォームはできますか?

大和ハウスリフォームのご提案

ペット用のスペースを増築し、ウッドデッキをつなげることで、視線が屋外へとのびて室内空間も広々と感じます。

大和ハウスリフォーム株式会社
堺営業所 設計部

笹原 恵

※所属は取材時の情報です。

リフォームご提案プラン

  • BEFORE
  • ご予算約1,800万円 AFTER 洗面室 広くなった水まわり。洗面室には、直接洗濯機に入れたくない泥汚れなどを洗い流せるように、洗濯用のシンクを設けた。 オープンキッチン 対面式のオープンキッチンは、庭の緑を見ながらお料理ができる。背面には大容量の収納スペースを設けた。勝手口はゴミ捨てや物干しスペースへの移動に便利。 ウッドデッキ 南側に設置されたデッキは、アウトドアのリビングとしても、ペットの遊び場としても使える。 コート掛け 玄関先でコートの脱ぎ着ができるので便利。使う場所の近くに確保した小分けの収納スペースは、1カ所にしまいこむよりも実用的。 ペットスペース(増築部分) 大きめの収納を設け、ペットの道具のほか、ゴルフや釣りなどアウトドア関連のかさばるグッズを収納できるように。

最近では、ペットを家族の一員ととらえるお客さまが多くなってきました。リフォームを検討する際にも、ペットとの共存をテーマとされるケースが増えています。今回は、リフォームの際にペット用スペースを増築することで、ご家族皆さまの住み心地も良くなるリフォームを提案させていただきます。

ご家族構成は、30代半ばのご夫妻と、2歳から上は7歳までの3人のお子さま。そして、愛犬のレトリバーが1匹。築40年近い家をリフォームするにあたり「家族も愛犬も同じ目線で団らんしたい」とのご希望でした。

まずは、細かく仕切られた和室とダイニングキッチンをつなげ、開放的な大空間に。北側のキッチンはダイニングに向けた対面式とし、水まわりも広々と使えるようにしました。そして団らんスペースであるリビングに面してタイル敷きのペット用スペースを増築。さらに、広いウッドデッキを設置しました。リビング、ペットスペース、ウッドデッキの床面をフラットにすることで、ご家族全員がリビングに集まっても狭さを感じることなく過ごしていただけます。また、ペット用スペースのタイルはもちろんのこと、リビング・ダイニングの床も滑りにくいものを使うなど、建材にも配慮しました。ウッドデッキでは愛犬が足を汚さずに屋外でも遊べます。

今回のご提案では、ペットにも人にも快適になるように心がけました。例えばウッドデッキの足洗い場は、散歩から戻った犬が足を洗ってからスムーズにペットスペースに戻れるように設計したものですが、小さなお子さまの外遊びの後などにも便利に使っていただけると思います。

ペットと快適に暮らすリフォームは、ペットの種類によってもさまざまです。お話や要望をしっかり伺いながら、自身の経験も活かしつつ、これからもお客さまの暮らしがより良いものになるリフォームをご提案していきたいと思います。

ウッドデッキを設けることで、屋外と室内の動線がスムーズに。お散歩帰りはデッキの足洗い場からペットスペースへ直接入れます。

表示の価格についての注意事項

  • ※価格は今回の事例での概算ですので、あくまで目安程度にお考えください。現場の状況によって、別途工事が発生することもございますので、詳しくはお問い合わせください。
  • ※図版の備品・調度品は価格に含まれません。

こんなリフォーム提案します

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