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茨城県 Sさま

頑丈な構造躯体を生かし、将来も見据えた開放性と独立性を両立 

冷暖房効率を考慮しながら、明るさ、開放感も同時に実現。 
ダイニングとのつながりを重視したリビングスペース。リビングとダイニングの仕切り壁は3カ所をくり抜いて飾り棚にする工夫を凝らしています。また冷暖房効率や透過性(部屋の明るさ)を考慮して、開閉自在のライトスクリーン扉を設置しました。さらには電気式床暖房も採用し、快適性・健康性を追求しています。 

家族構成夫婦+子ども2人
間取りBefore: 6LDK →  After: 5LDK
築年数33年
リフォーム面積158.20平米
工期69日

Before

6LDK

After

5LDK

大屋根を生かした空間を利用して、明るい多目的スペースに変身。

片流れの大屋根が特徴のSさまの住まい。その屋根裏は従来、大きなデッドスペースになっていました。限られた空間を有効活用するため、その屋根裏スペースを屋根の勾配ギリギリまで活用。窓をつくり明るさと風通しの良さを確保して、収納庫などの多目的スペースに変身させました。

以前の住まいのキッチンは、8畳のダイニングキッチンとして独立。ここでの家事は、どうしても孤立してしまい、家族との会話も生まれにくい空間になっていました。そこでオール電化の対面式キッチンにリフォーム。ダイニング側でたっぷりと収納できるオリジナルカウンターも造作しています。 

屋根を耐久性の高い素材で葺き替え、外壁は2色使いでモダンな佇まいに。青々と茂る草木ともよくマッチするデザイン性の高い住まいとなりました。 

ダイニングとのつながりを重視したリビングスペース。リビングとダイニングの仕切り壁は3カ所をくり抜いて飾り棚にする工夫を凝らしています。また冷暖房効率や透過性(部屋の明るさ)を考慮して、開閉自在のライトスクリーン扉を設置。さらには電気式床暖房も採用し、快適性・健康性を追求しています。 

Sさまは、茨城県にお父様が遺してくれた住まいをリフォームし、新しい生活をスタートさせました。「実はこの家はダイワハウスの商品なんです。空き家のときもあったので傷みがひどい部分もあり、リフォームできるか心配だったのですが、調べてもらったら構造躯体はまったく問題がなかったんです。ならば新築同然にリフォームしようと決断しました」。リフォームのポイントは、今後20年、30年と長く住み続けられるように、耐久性のある素材を選んだこと。そして開放性と独立性のある空間づくりにこだわったといいます。「父が愛着を感じていた階段や和室を残せたのもリフォームならではの良さ。この家にまた住めて、本当にうれしいです」と語るSさま。 

既存の階段のカーペットを貼り替えることで新鮮さを空間にもたらすとともに、お父様がこだわられた思い出の桜材の手すり・手すり子はそのまま残しました。

片流れの大屋根が特徴のSさまの住まい。その屋根裏は従来、大きなデッドスペースになっていました。限られた空間を有効活用するため、その屋根裏スペースを屋根の勾配ギリギリまで活用。窓をつくり明るさと風通しの良さを確保して、収納庫などの多目的スペースに変身させました。

※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です

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