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岐阜県 Nさま

約30畳の大空間にオープンキッチンを配し、二世帯三世代が共に楽しく時を過ごせる家に 

お嬢さまが生まれてから、「子どもの成長のためには、祖父母と三世代で暮らすのが理想的」と考えるようになったNさま。それまで住んでいたマンションを引き払い、妻の実家をリフォームしてご両親と同居することにしました。「せっかく一緒に暮らすのだから、三世代の交流を楽しめる家にしたい」と、世帯ごとに空間を分けない「完全共有型」の二世帯住宅にすることに。以前は、親族が集まるための和室3部屋が中心の間取りで、家族がくつろぐための空間がありませんでした。そこで、和室をつなげて約30畳のLDKをつくるなど、二世帯が共にゆったり過ごせる開放的な間取りに変更。多世代が一緒に暮らす幸せが詰まった家になりました。

家族構成両親+夫婦+子ども1人
間取りBefore: 8LDK+小屋裏収納 →  After:6LDK+小屋裏収納+趣味スペース
築年数35年
リフォーム面積208.68平米
工期6ヶ月

Before

Before: 8LDK+小屋裏収納

After

After:6LDK+小屋裏収納+趣味スペース

リビングと広縁があった和室をつなげて、南向きの広いLDKに変更。大きな窓から日差しがたっぷりと入り、手入れの行き届いた庭をリビングから楽しむことができるようになった。構造上残した柱は、飾りの格子と組み合わせて、DKとリビングの間のさりげない間仕切りとして活用。広いLDKのアクセントにもなっています。 

建物の北東部にあったキッチンを、配管をすべて取り換えながら南側に移動。ご夫妻とお母さまが一緒にお料理を楽しめるように、また、キッチンから庭の緑を眺められるように、アイランド型のオープンキッチンを採用。また、大人数でも使いやすいようにキッチンの通路は1200mmの幅を確保。キッチンまわりの床は、水に強いタイル敷きとしました。 

Nさまが望んだのは、プライベートルーム以外の空間を共用する二世帯住宅。また親戚が集うときのための空間として、板の間のある8畳の和室を用意。家族はもちろん、親戚との交流も楽しめる住まいになりました。 

小屋裏収納として使っていた空間の一角に、デスクを造り付けて趣味スペースに。屋根の形状を生かした、”こもり感”を楽しめる空間になりました。

趣味スペースの奥にあるつくった小屋裏収納。屋根が傾斜しているので高さはないが、床面積はあるので、シーズンオフの衣類などをたっぷり収納できます。

脱衣・洗面室のすぐ近くに勝手口を用意。洗濯した衣類を最短距離で干しに出ることができる。また、勝手口のほかに家族用玄関をつくり、家全体の回遊性を向上。「生活スタイルに合わせた動線なので、家事もしやすいです。面積は同じなのに、生活にゆとりを感じられるようになりました」とお喜びのNさま。

玄関からリビング、水まわりなど、3世代が共用するスペースは、茶系をベースにしたスタンダードなデザインで統一。どの年代にとっても心地よい空間に演出しました。一方、ハワイが大好きだという子世帯のスペースには、ステンドグラスや青空柄の壁紙を使うなど、個性を生かしたデザインでまとめました。 

以前から玄関として使っていた場所を、来客専用の玄関に変更。家族用の玄関はキッチン近くに新設したので、来客用の玄関には収納もそれほどつくらずに済み、すっきりとゆとりのある印象にまとめることができました。

担当者のコメント・アドバイス

二世帯住宅は共有型から完全分離型までバリエーションが広いので、お客さまのお話をしっかりと伺い、ご希望をくみ取るように心がけています。Nさまは完全共有型をご希望だったことから、二世帯が集えるスペースづくりを中心にプランニング。北側にあったキッチンを南側に移動するために、配管をすべて取り替えるなどの工事が必要になりましたが、家族が共に同じ時を過ごせる家が完成。快適さはもちろん、大人数でも動きやすいように動線にも配慮したので、「週末には皆で料理を楽しむのが習慣になりました」と喜んでいただけました。 

※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です

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