「年齢を重ねるごとに、利便性の良いマンション住まいに魅力を感じたのです。丁度、管理しているマンションの2世帯分の部屋が空いたので、それを1部屋につなげて暮らそうと考えました」とHさま。居室はもちろん、キッチンや洗面室など、空間にゆとりを持たせた設計を希望されました。そこで大和ハウスリフォームは従来の廊下をなくし、動線を単純化するとともに、一つひとつの空間を大きく取ることに。東側にLDKを、中央に水回りを、西側に寝室を配し、生活シーンごとに便利に暮らせる住まいを完成させました。「LDKは広々としていて、とても明るく落ち着きのある空間になりました。洗面室や浴室も広くて収納も多く、快適に過ごせています」とお喜びの様子です。
家族構成 | 夫婦 |
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間取り | Before: その他 → After: 2LDK |
築年数 | 25年 |
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リフォーム面積 | 82.53平米 |
工期 | 2ヶ月 |
Before
Before: その他
After
After: 2LDK
明るい床色にブラウン系の建具とLDKは、シンプルにまとめました。左のロールスクリーン部分は仏壇を配置し、TVボードの後ろは、一部をレンガ調のクロスに変えてアクセントをつけています。二重窓など断熱性にもこだわった結果、エアコンの効きも良くなったそうです。
2部屋をひとつの空間につなげるスケルトンリフォームを実施。しっかりと構造計算を行ったうえで、住戸間を仕切っているコンクリートの壁の一部を開口し、広々としたLDKを実現しています。暮らしやすさを追求するために収納も多く取り、バリアフリー化も行っています。
ゆとりある広さのキッチンは、小窓からは明るい光が射し込み気持ちよく料理・家事ができます。LDKと調和するカラーを選択し、明るく落ち着きのある空間になりました。
暗くなりがちな玄関も、ホワイトカラーの素材、そして光を通す建具を巧みに利用することで明るくなり、ニッチスペースやダウンライトがお洒落な空間を演出しています。
主寝室にもニッチスペースを設け、空間に彩りをプラス。窓には内窓を設置し、断熱性アップはもちろん、デザイン性にもこだわっています。
ゲストが泊まれるように和室も一新しました。雰囲気のあるスクリーンを採用し、趣のある空間に仕上がりました。
今回のリフォームで新たに設けられた洗面室。洗濯機やリネンなどを収納する家具を置いても、ゆとりあるスペースとなっています。
※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です