もともと二世帯住宅として母世帯と同居していたOさま。
家事などをサポートするためにお母さま世帯で過ごす時間が増えることから使い勝手がいいようにリフォームを決意。DKと隣接する和室部分を一体化してを大家族が集えるゆとりのあるLDKへ。シックな色使いのキッチン、壁面は黒を基調としたタイルを採用するなどデザイン面に拘りながらモダンな空間へと一新。一緒に2階の子世帯空間も和室との繋がり感が楽しめるLDKへと。「リビングが広くなって快適。どこもキレイになったので、掃除が楽しくなりました」と笑顔で話されていました。
家族構成 | 母+兄+夫婦+子ども2人 |
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間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
築年数 | 25年 |
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リフォーム面積 | 250.90平米 |
工期 | 5ヶ月 |
Before
After
高機能、デザイン性も満足の使いやすいキッチンで家事効率が向上
デザイン性が気に入り選んだキッチンは、二世帯分の食事を作るのに最適な広さがあり作業がしやすくなりました。ダイニングテーブルも机を広げられるタイプのものを合わせて、家族みんなで集う時もゆったりと食事ができるようになりました。
一体感のあるゆったりとしたスペースを確保して両世帯ともに広々と気持ちよく過ごせるLDK
和室が多かった間取りを見直して、両世帯が集ってもゆったりと過ごせるLDKへ。2階は、リビングに隣接していた和室をオープンに使える畳コーナーとすることで視覚的にもより広がりが感じられるLDKへと生まれ変わりました。
キッチン
1階は、シックな対面キッチンに合わせて壁面にもタイルを貼り、上質感漂う雰囲気へ。取り外せない柱には格子を組み合わせ、空間をさり気なく仕切るアクセントに活用しました。
2階のキッチンは、リビングへの入り口の位置を変えてL字型からコの字型のシステムキッチンへ変更。赤を取り入れて、明るい色調でまとめてリビングのアクセントになっています。
リビング・ダイニング
キッチンとの一体感が楽しめるようになったリビング。家族みんなでくつろげるゆとりの広さが確保できました。リビング回りをすっきりと使えるように正面の壁の奥には大容量のWICを設けて機能性もアップ。断熱性能も向上させて快適に過ごせるようになりました。
和室
隣接する和室との間仕切りには、希望するイメージに沿って製作したオリジナルの建具を合わせました。畳も変え明るく華やかな雰囲気を漂わせる空間となりました。
洗面・浴室
リビングとトーンを合わせた洗面室。ダークな色調で鏡の下にはタイルを合わせて落ち着いた仕上がりへ。床には素足でも心地いいように籐のフロアタイルを。窓は二重窓にし断熱性能を高めました。
トイレ
トイレは壁面収納を設置。タイルをアクセントとした気持ちよく過ごせる空間となりました。
収納
もともと収納は随所にありましたが、片付けやすいようにリビングの一角へ大容量のウォークインクローゼットを設置。リビング回りで使うものや衣類が見やすく手軽に片付けられるのでリビングはいつもスッキリとしています。
担当者のコメント・アドバイス
1階では、細かく仕切られていた部屋の間仕切りをなくして、広々としたLDKをご提案。取り外せない柱は、格子を組み合わせて意匠性をもたせ、ダイニングとリビングを間仕切るさり気ないアクセントとして活かしています。また2階では、区切られていた和室を取り払って畳コーナーとし、コの字型のキッチンがアクセントになった、広々としたLDKへと再生しました。1階はシックな色使いとし、2階では明るい色合い選びにこだわって、メリハリをもたせ、どちらもくつろげる空間に仕上げています。
※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です
お施主様のコメント
営業担当の方がとても話しやすく、細やかに対応していただけそうだと感じたことが決め手です。こちらの要望やこだわりに寄り添って下さって、何度もショールームに足を運び、実物を確認しながら決めることができました。おかげでどこもイメージ通りの納得のいく仕上がりとなっています。