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神奈川県 Tさま

二世帯各々に明るいLDKをつくり、気兼ねない快適同居を実現。耐震性・断熱性もアップ 

Tさまは元々二世帯住宅だった自宅を全面リフォーム。和室中心の間取りを一新し、親子それぞれの生活スタイルに合った二世帯住宅に造り替えました。親世帯は2階にLDKを設けて真下の1階に寝室を。子世帯は1階にLDKをつくり、2階に子ども部屋や寝室を設けて、お互いの生活音が気にならない暮らしを実現しています。「2階リビングは明るく、対面キッチンになって夫婦の会話も弾みます」とお母さま。一方、息子のTさまは「窓の高さを上げてもらったので陽光がたっぷり入り、薄暗かった1階が見違える明るさです。リビングに雲梯をつけて子どもと楽しく遊んでいます」と語ります。耐震性、断熱性も向上し、「新築みたい」とお喜びのご家族です。 

家族構成両親+夫婦+子ども2人
間取りBefore: 4DK+2LDK →  After: 2LDK+1LDK
築年数37年
リフォーム面積163.67平米
工期4ヶ月

Before

Before: 4DK(子世帯)+2LDK(親世帯) 

After

After: 2LDK(子世帯)+1LDK(親世帯)

1階・子世帯のリビング。ダイニングと引戸で仕切り、普段は開けてワンルームとして使っています。天井に木製の雲梯を造作。「子ども達がぶら下がって楽しく遊んでいます」とTさま。元和室の押入はクローゼットに変更。元の床の間スペースには吊り戸棚を設け、棚底にライトを埋め込んで、下を勉強スペースに。机の前壁にはグリーンの黒板クロスを張っています。

元和室を取り込んで広げた1階・子世帯のダイニングキッチン。デッドスペースをくまなく収納に活かし、見せる棚も造作した。また、押入や仏壇があったスペースを書斎コーナーに。デスクの前には可動棚をつくり、上にダウンライトも設置。「ここでパソコンやカメラいじりを楽しんでいます」とTさま。

ダイワハウスのオリジナルカウンターを組み合わせたサクラ色の対面キッチン。ダイニングから内部が丸見えにならないよう、手前の壁を少し立ち上げています。内部は効率よく動けて使いやすいL型レイアウト。カウンターの高さはご夫妻の身長に合わせて90cmに。

2階・子ども部屋。元の和室と洋室を、構造柱を2本残して広々としたワンルームに。男女の姉弟なので、将来は2部屋に区切れるよう、入り口は2つ設けられている。また、ハシゴで上る小屋裏収納も設けて収納力もたっぷりと確保しました。

1階・親世帯の寝室内に設けた広いウォークインクローゼットは、以前はキッチンだったスペースに設けたもの。両サイドにパイプを通し、棚を設置して、収納力をたっぷりと確保している。「以前は各部屋の洋服箪笥にしまっていたものが、ここにまとめて収納できるので便利です」とお母さまはお喜びです。

1階・親世帯の洗面・浴室・トイレ。床段差をなくしたバリアフリーの設計で、冬の移動時にヒートショックの心配がないよう、寝室から廊下に出ることなく、洗面所・浴室・トイレと行き来できる動線となっています。 

外壁以外は撤去し、骨組みだけにして全面リフォーム。耐震診断を行い、必要な部位を耐震補強。間取りは変更しつつも、構造柱は抜かずに活かしました。また、重かった瓦屋根を断熱材入りの軽い金属瓦に葺き替え、負荷も軽減しています。さらに床、壁、天井に断熱材を入れ、サッシはすべて交換して省エネ性も高めました。 

担当者のコメント・アドバイス

床、壁、天井に断熱材を入れて省エネ性をアップ。外壁はスチール製のサイディングを貼り、継ぎ目を少なくしてスタイリッシュに見せています。1階は高さ1800mmだった窓サッシを2200mmのものに換えて採光性を高めました。また、子世帯と親世帯で生活時間が異なることに考慮し、昼間を過ごすLDK、夜を過ごす寝室をそれぞれ対角に離して配置。ほどよく交流できつつ、生活音が気にならない二世帯住宅を実現しています。収納はあらかじめ両世帯に何をどこにしまいたいかをお伺いし、より効率よく収納できるプランを考えました。 

※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です

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