息子さんとの同居を機に、二世帯住宅へとリフォームされたMさま。1階にゆとりがあったこと、お孫さんとふれあい易いことから1階に両世帯の空間を確保するプランを提案。南側にあった和室や広縁を、LDKや親世帯の寝室とし、水まわりも別々に作るなど程よい距離感を保っています。
家族構成 | 夫婦+長男夫婦+子ども4人 |
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間取り | その他 → その他 |
築年数 | 32年 |
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リフォーム面積 | 176m2 |
工期 | 4ヶ月 |
Before
After
水まわりを分けて、気兼ねなく、快適に暮らせる空間を提案
1階を二世帯それぞれの生活空間に分けることで、快適に暮らせるように設計。基礎の補強など地震対策もし、安心して暮らせるように配慮されています
インテリアにもこだわられ、ブラウン系でまとめている。リビングの壁にはストライプのクロスを張り、さらにテレビを壁付けに。「ここでDVDを見るのが楽しみです」と息子さん 。
和室の多い間取りで南側はほぼ一面が窓だったので、耐力壁を配置し耐震性をアップさせました。
オレンジ色の明るいキッチンが印象的なダイニングキッチン。大人数でも一緒に食事ができるよう大き目のダイニングテーブルを購入されました。
コンパクトながらも使いやすい親世帯のキッチン。窓も大きく取り、明るく風通しの良いキッチンです。
二間分の和室や広縁などをとり込んで、明るく開放的な子世帯のLDKが生まれました。庭ともつながり、子どもたちものびのびと元気いっぱいに走り回っているそうです。
玄関は共用。飾り天井や円形の窓など、元々あった良いものはうまく再利用しています。
洗面脱衣室は、明るく、ゆとりのあるスペースに。
以前は離れにあったお風呂を新たに設置。4人の子どもたちが一度に入れるゆとりの広さです。
紅葉柄のアクセントクロスと石庭をレイアウトしたこだわりのトイレ。分かれていたトイレと小便器をまとめたことで空間もより広くなりました。
※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です