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秋田県 S様

LDKを広くし、段差も解消。内装材もこだわり、心が豊かになるマイスペースを実現

もう少し広いスペースに、ゆとりを感じながら暮らしたい。そして見晴らしもよく、大好きなガーデニングも楽しみたい。そんな希望を胸に抱いて物件探しを始めたSさまでしたが、偶然にも23年前の新築時から住まわれているマンションの上層階に理想の空間を見つけられ、即購入。「でもLDがちょっと狭く、和室の間にも段差があったので、古いものを一新するとともに新しい空間設計もお願いしました」と語るSさま。広さと明るさ、きれいな空気質を実現するために開放的な間取りをはじめ、エコカラットを多用したこだわりの内装材を採用。インナーサッシを用いることで断熱性の向上も図り、「心が豊かになる空間」が完成したとSさまも大満足のご様子。

家族構成本人
間取り3LDK → 2LDK
築年数23年
リフォーム面積85.53平米
工期70日

Before

一般的な家族構成で考えられた3LDKの住まい。部屋が細かく仕切られ、LDKも細長く開放感に欠ける間取りでした。また広々としたバルコニーがあるのにもかかわらず、リビングに面しているのはほんの一部だけで、採光や見晴らしも制限されていました。

After

リビングを広く、段差を解消して、心地よく安全・快適に暮らせる住まいにすること。そのために一度スケルトン状態にして一新するリフォームに取り組みました。インナーサッシなどで断熱性を向上させ、浴室以外はエコカラットを貼ってシックハウス対策を施しています。アイデアと工夫がそこかしこにちりばめられた空間が完成しました。 

Before

3LDK

After

2LDK

明るく開放感のある、そして深呼吸したくなる住まいを生み出したスケルトンリフォーム 

壁際に面して閉鎖的だったキッチンの向きを変えたことで、家事をしながらも開放感が満喫できるようになりました。タタミスペースは、引き戸感覚でラクに開閉できるスクリーンウォールで囲むことが可能で、独立した和室・客間として使用することができます。

壁際に面して閉鎖的だったキッチンの向きを変えたことで、家事をしながらも開放感が満喫できるようになりました。

洗濯機置場を洗面室とは別にし、キッチン側にもっていくことで、広々とした洗面室が完成。水まわりとキッチンのスムーズな動線を実現し、家事効率もグンとアップ。

続き間だった和室を撤去して、既存のLDKと一体化したことにより、ワンフロアの広々としたLDKが実現。自然光や心地よい風も流れ込み、「出羽富士」と呼ばれる鳥海山もよく見えるようになりました。 

和室とリビング・ダイニングを一体化し、広々としたLDKが完成。これはSさまのお住まいのマンションが、柱や梁で建物を支える「ラーメン構造」のため、間仕切り壁の撤去が可能だったことから実現したもの。和の趣を残すため、タタミコーナーを設けています。

玄関ホールにも開放感を与えるために、手前に低い玄関収納を設置。ちょっとした工夫で、限られた空間を開放的に見せることができます。

※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です

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