
「以前の住まいは、子育て重視でつくられたもの。夫婦の老後を考えると住みにくいなと感じていたのです」とAさま。そこで夫婦2人のためのリフォームを決意されました。まずは2階の子ども部屋をワンルームにして趣味室に変更。Aさまが大好きな鉄道模型のジオラマづくりを楽しまれる空間をつくりました。開放的なLDKにするためにリビングを増築。「7.1chのサラウンドシステムでの映画鑑賞も楽しみです。リビングの一角には妻が希望していたパソコンコーナーも確保できました」。このほかにもオール電化で省エネにも配慮し、水まわりも一新。外観も内部の充実した内容にふさわしくグレードアップさせ、夫婦2人にとって本当に楽しい家になりました。
- 家族構成
- 夫婦
- 築年数
- 16年
- 間取り
- 5LDK → 4LDK
- リフォーム面積
- 136.24平米
- 工期
- 2.5ヶ月
Before

築16年の住まいは、あくまでも子育て重視の間取り。お子さまが巣立たれた今、空き部屋もあり、住まい全体を活かしきれずにいました。LDKは、機能的ではあったが、狭く、開放的ではありませんでした。
After

リビングを庭側に増築し、L型キッチンやダイニングを開放的につなげて、ゆとりあるLDKをつくり、映画や趣味を存分に楽しめる住まいが完成しました。
Before

5LDK
After

4LDK
2つの子ども部屋をワンルームにして趣味室が完成

趣味を楽しむ場所づくり。それがAさまがリフォームを決意された一番の理由。そこで2階の2つの子ども部屋をワンルームにして、鉄道模型のジオラマづくりを楽しむ趣味室をつくりました。壁には鉄道列車専用の棚をつくるなど、細部までこだわった空間づくりとなっています。
外観はレンガタイル貼りにし、輸入住宅のような上品な佇まいです。
海外生活の経験から広い空間へのこだわりが強かったAさま。リビングの庭側に約7.5畳分を増築して、広々とした空間を生み出しています。
モダンな和室をLDKに隣接させています。お子さまたちが帰省されたときや来客用のスペースとして活躍。採光・通風なども十分に配慮し、明るく心地よい空間を実現させています。
2階の2つの子ども部屋をワンルームにして、鉄道模型のジオラマづくりを楽しむ趣味室をつくりあげました。壁には鉄道列車専用の棚をつくるなど、細部までこだわった空間づくりとなっています。
構造柱を活用し、キッチン側に食品庫を設け、リビング側はニッチスペースを設えました。このようなちょっとしたアイデアが生活を機能的にし、空間に彩りを加えてくれます。
※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です
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