第4回 水まわりのリフォーム、インテリアにもこだわった心地いい空間にできますか?

大和ハウスリフォームのご提案

機能性はもちろんのこと、デザインに配慮したリフォームで楽しい要素をプラスすれば、オリジナルな空間がつくれます。

大和ハウスリフォーム株式会社
阪神営業所 設計部

保坂 浩之

※所属は取材時の情報です。

リフォームご提案プラン

  • BEFORE 老朽化したトイレとバスルーム バスルームを広くしたい セミクローズドタイプのキッチン 開口部分が狭いため閉鎖的で暗く風通しが悪い 動線が悪く使いづらい
  • ご予算約600万円 AFTER 楽しいデザインのトイレとバスルーム グリーンをテーマカラーにしたトイレ バスルームはゆったりと1坪タイプに 料理が楽しくなるキッチン シンク前の窓から光と風を導く ポップな色を楽しむキッチン 本棚を新設 読書好きなご家族のための大容量本棚

住まいの中でも老朽化しやすい水まわりは、リフォームのご依頼が多い箇所です。今回は、最近担当させていただいた事例をもとに、デザイン面にもこだわったリフォームをご提案させていただきます。

お客さまは50代のご夫妻と娘さんふたりの4人家族。セミクローズドタイプのキッチンを明るく風通しよくしたいというご要望でした。また、バスルームとトイレを一新したいというご希望もありました。

リフォームの際には設備を一新するだけでなく、デザイン面でのご提案も心がけています。機能性が重視される水まわりでも、タイルやクロスに凝ることでデザイン性と両立させることができます。より多くの選択肢から選んでいただくために、お客さまをショールームにお連れすることも多いですね。キッチンではタイルをご提案させていただくことが多いのですが、今回もユニークなタイルをお選びいただき、ポップで楽しいキッチンになりました。

タンクレストイレを設置し、クロスで遊び心を表現。

鮮やかなイエローのシステムキッチンと多色使いのタイルで、空間が一気に明るく変身。

私はプランのご提案の前に、現在のお住まいを拝見させていただき、どんな暮らしを希望されているかを伺うことにしています。今回のお宅では、キッチンにつづくリビングにいくつも本棚が置いてあったのが印象的でした。お話ししてみると、ご家族みなさん読書が趣味でいらっしゃるとのこと。そこで、L字型のキッチンをI型にリフォームするのに伴い、リビングに面した壁に本棚を造り付ける提案をさせていただきました。さらにキッチンからサニタリールームへと続く動線の代わりに新たに通路を設け、そこにも本棚を造り付けました。この提案にはたいへん喜んでいただき、大容量の本棚が実現しました。

リビング側の壁面に設けた本棚と、通路に設けた本棚。リビング壁面には調湿機能とデザイン性の両面から選んだエコカラットを貼った。通路の本棚はポップなクロス貼りに。

お客さまに楽しんでいただくことを大切にしながら、オリジナルなリフォームをご提案していきたいと思います。

多くの素材をご紹介し、見たり触ったりした上で、ご満足いくものを選んでいただきます。

表示の価格についての注意事項

  • ※価格は今回の事例での概算ですので、あくまで目安程度にお考えください。現場の状況によって、別途工事が発生することもございますので、詳しくはお問い合わせください。
  • ※図版の備品・調度品は価格に含まれません。

こんなリフォーム提案します

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