
お父様との同居を機にご実家をリフォームされたFさまご家族。築30年だったこともあり、耐震性にも配慮しながら明るく、開放的な暮らしを希望されました。耐震診断結果に基づいて瓦を軽量化し、耐力壁の位置を確認しながら理想の間取りを追求。和室があった日当たりのいい南側にLDKを配し、希望されたストリップ階段を設えた空間は、明るく開放的な空間になりました。お父様の部屋はリビングから廊下を挟んだ場所に配し、プライバシーに配慮。家族みんなが快適に過ごせる住まいになりました。
- 家族構成
- 父+ご夫婦+子ども2人
- 築年数
- 30年
- 間取り
- 6K → 5LDK
- リフォーム面積
- 143㎡
- 工期
- 2.5ヶ月
Before

After

耐震診断結果をもとに空間設計。軽量瓦も採用し、地震や台風に強い家へ
築30年を経過していた住まいということもあり、耐震性に不安があったため、耐震診断を行い、その結果をもとに耐震性をアップさせました。屋根を軽量瓦に変更し、耐力壁を追加するなどし、数値的根拠に基づいて空間設計を行いました。

壁面の一部を出してテレビボードとし、その背面に間接照明を設けました。クロスを変えて、シンプルな空間にアクセントを加えています。夜はテレビボードが間接照明により浮き上がるように美しく見えるそう。
耐震診断をしっかりと行い、耐力壁の量やバランスを検討しました。外壁も新しくなり、まるで新築のような印象に。
玄関と廊下は白を基調として明るく爽やかな空間に。大容量の収納も白で統一しています。
小物を飾れるようにニッチをつくり、オレンジ色の和紙と間接照明で温かみのある雰囲気を演出。
ホール正面には、古木の屋久杉を施した飾り棚。骨董の唐津焼や掛け軸が映えます。
耐震性を検討しながら、解放的な大空間を実現。ストリップ階段がさらに広がりを加えています。
テレビを壁に設置し、間接照明を設置。アクセントクロスにすることで空間が引き締まりました。
キッチンはダイワハウスの新築住宅で用いられるオリジナルキッチンを採用。Fさんも使いやすいとお喜びです。
キッチン腰壁収納もオリジナル。空間全体のデザイン性を損なうことなく、便利でスマートな雰囲気に仕上がりました。また、お子さまの絵などを飾る場所にと、キッチンの横の壁の一部を活用してマグネットボード設置。
キッチンの背面には大型のシステム収納を設置。二世帯分の食器もたっぷりしまえます。
トイレにはデザインタイルを貼りシックで落ち着いた空間に仕上げました。
ワイドミラーと大理石調のアクセント壁が印象的なユニットバス。浴室暖房乾燥機も備え、機能面でも充実させています。
※実例に掲載されている内容は、ヒアリング時の情報です
お役立ち情報
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