第6回 吹き抜け部分を利用して、2階に1部屋プラスすることはできますか?

大和ハウスリフォームのご提案

鉄骨造のメリットを生かせば、間取りの変更を伴うリフォームも可能。
お子さまの成長に合わせて部屋を増やすこともできます。

大和ハウスリフォーム株式会社
仙台営業所 設計部

安達 修

※所属は取材時の情報です。

リフォームご提案プラン

  • BEFORE リビングに続く和室 お子さまの部屋になっており客間として使えない リビング上部の吹き抜け スペースを利用して部屋をつくりたい
  • ご予算約500万円 AFTER 天井を設置したスペースをリビングに 落ち着いてくつろげる 朝日の入るダイニング 開放的なスペースで食事 2方向に間仕切れる和室 リビングの延長としても客間としても使える お子さまのための個室 家族全員が2階で眠れるように

お子さまの成長とともに部屋が足りなくなり、リフォームのご相談をいただくケースは多くみられます。今回は、最近担当させていただいた事例をもとに、部屋を増やすだけでなく居住性アップにもこだわったリフォームをご提案させていただきます。

お客さまは、ご夫妻と3人のお子さまの5人家族。7年前に新築でダイワハウスの建売住宅をご購入されました。3人のお子さまが個室を希望される年齢になってからは、2人が2階の個室をそれぞれ使い、1人は1階の和室を使っていたそうです。そこで、お子さま1人だけが1階ではかわいそうだということと、親戚が泊まるときに客間が使えないという状況を解決したいとご相談にみえました。

まずは、吹き抜け部分を利用して2階に1部屋増やすことが可能か、図面だけでなく必ず現場を見て確認します。また、吹き抜け部分が天井になることで部屋の雰囲気が変わることも考慮する必要があります。そこで、ご家族の普段の暮らし方などお話を伺い、同時に1階の間取り変更もご提案しました。北側のダイニングを南に移動し、和室を玄関横にすることで来客の宿泊も可能に。リビング上部には空間がなくなりますが、落ち着いてくつろぐスペースとして活用していただけます。築7年と比較的新しいため、鉄骨部材はもちろん、既存の建材や設備・部品を多数使うことができるのがメリットでした。

リフォーム後は、2階に個室ができたお子さまをはじめ、明るいダイニングなど1階の間取り変更をご家族皆さまに喜んでいただきました。

朝の光に包まれて朝食をとれるダイニング。

天井ができることで落ち着いた空間になることに着目し、家族が集うリビングに。

私はプランのご提案の際に、リフォーム後のイメージをていねいに説明することを心がけています。今回は、図面だけではイメージしづらいと考え、CGでシミュレーションしたパースなどを用い、日当たりや開放感などがどう変化するかを確認していただきました。今後も、その家に暮らす皆さまが快適になるリフォームをご提案していきたいと思います。

部屋を増やすリフォームに伴い、他の部屋の用途や快適性を再検討。よりご満足いただけるプランをご提案させていただきます。

表示の価格についての注意事項

  • ※価格は今回の事例での概算ですので、あくまで目安程度にお考えください。現場の状況によって、別途工事が発生することもございますので、詳しくはお問い合わせください。
  • ※図版の備品・調度品は価格に含まれません。

こんなリフォーム提案します

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